小説家になろう レビュー「FF外から失礼します」【陰の実力者になりたくて!】

災害列島日本からこんにちは。

土砂崩れや浸水被害、最近では斜面の補強壁が倒れてきたりってこともあるらしいので避難中にもご注意くださいね。

 

私は避難もなにも、今日はまだ一歩も外に出てないことに軽い危機感を覚えつつ張り切ってレビューしてみましょう!

今回も総合四半期より「陰の実力者になりたくて!」(連載中)

 

 

 

[概略1]  陰の実力者に憧れて修行三昧だった前世主人公が異世界転生で0歳スタート。

前世よりも努力が実力になる世界で、前世知識によって最大効率化した幼少期を送る。

青年期には最強の一角に食い込む実力を得るがあくまで陰の実力者として振る舞う。

本人は妄想を現実でプレイして楽しんでいるくらいの感覚である。

 

  • [考察] 実力を得るに足る方法かどうかといった考証は薄いというかほぼ無いです。そういうもんだと読み流すのが吉でしょう。反面、格闘技などのとらえ方は深いように感じるので妙にバランスが取れているのかもしれません。そして主人公は勘違い属性、鈍感ハーレム属性が付与されております。大事な事を一点。この作品には一貫してテポドンへの愛を感じます。

 

 

 

 

[概略2]  不治の呪いであることを知らずひょんなことから人を助ける主人公。

助けられた人は仕えることを希望し、主人公は魔人復活教団のカウンター組織を作れと遊び半分で妄想の設定を吹き込む。

実はそれが世界に蔓延る様々な問題の根幹に関わっていおり、組織は拡大を続ける。

 

主人公に直接助けられたファーストメンバーは主人公に完璧な忠誠を捧げ、主人公はほぼ最強の実力で陰の実力者プレイを楽しむ。

なぜか適当な事を吹き込んだり疑念を抱かせればそれがほぼ現実化する。

 

  • [考察]  このファーストメンバーや一旦は敵になるキャラクター達がこの作品の魅力かと思います。好き勝手に遊ぶ主人公と対比してシリアスな周囲の人たちと状況。互いのことを思いばかりにーとか、敵にも家族がーとかそういうなんとも言えない人間味とかのシリアスをしっかり描写しつつ主人公が力技でぶち壊して周囲が勝手に納得する謎の爽快感。これも一種の優しい世界といっていいかもしれません。後テポドン

 

 

 

 

この作品も高評価が長く続いており、100話を超えていますので書籍化が近いかと思います。

 

個人的にも読むのを楽しみとしている作品ですので応援したいと思います。

 

 

 

 

 

 

以上

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